鳥について
日本鳩対策センターの大橋です。
今日は、鳩以外の鳥の事を書きます。
鳥の事をいろいろと調べていると、面白い事が分かりました。
皆様は鳥の中で一番長い距離を渡る鳥はどんな鳥かご存知でしょうか?
渡り鳥でも種類によっては長い距離を飛ぶ種類や短い距離を飛ぶ種類など様々ありますが、
その中でも一番長い距離を渡る鳥で、地球を約半周する鳥がいるそうなんです。
ビックリですよね。
地球一周で約4万kmと言われています。
半周ってことはその半分の2万km!!!
小さい体で一所懸命に飛んでいるんですね。
日本で確認された鳥では、南極で足環をつけられたオオトウゾクカモメという海鳥が北海道の近海で確認されたらしいです。
距離にして12,800kmなんだそうです。
体長は50cmで羽を広げると130cmだそうです。
見た目いかついですね。
日本では、春から夏にかけて北海道から本州北部の海上を飛んでいる姿が見られるそうです。
繁殖時期は集団繁殖地を作って、それぞれの巣に縄張りがあるようです。
その縄張りに入って来る者は追い払ってしまい、人が近づくと上空から頭をつついて攻撃してくるそうです。
私達の知らない色んな鳥が沢山いますね。
鳩以外の鳥の事も調べて、面白い生態などが分かったら、またご紹介します。
2015.09.25 スタッフのひとりごと