確認するのが、大変でした。
こんにちは、谷です。
今日は滋賀県にある某分譲マンションの施工に来ました。
琵琶湖が目の前に広がる眺望が良いです。
鳩にとっても住み良い場所なので、たくさん飛来し、営巣までしている状態です。住人の方々にとっては糞害で迷惑している状態でした。
そこで、日本鳩対策センターの施工をさせていただくことになり、屋上周囲(約380m)にピーコン電気ショックを設置しました。
そして、いつも通り最後に通電しているかを確認するのですが・・・
電圧が適正な値まで出ていない!
理由は、通電部のどこかが接触して放電しているようです…。
接触しているところはないか順番に確認していくことになりました。
パラペットに当たっている箇所がいくつか見つかりましたが、それでもまだダメ・・・
次に試したのが、一定の区間までつないだ状態にして、そこまでは電圧が下がっていないかを確認して、下がっていれば問題の箇所がある程度しぼられる方法です。
この方法で、原因箇所が分かり、無事に終わらせることができました。
電気ショックを施工するときの苦労話でした。
2016.02.25 施工