お客様からのお問合せ1
お客様からこんなお問合せをいただきました。
「倉庫の庇の梁に鳩が止まって糞を落とすので困っている。でも今、コロナウィルスの影響で外部の人を呼ぶことができないから、現地調査のお願いをすることができないんです。商品を購入して自分たちで簡単にできる方法はありませんか?」
という内容でした。
倉庫の庇の梁は、鳩が止まりやすい所が沢山あります。
上記写真は、庇の梁(H鋼部分やCチャン)に鳩が巣を作ったり、止まって糞を落としている事例です。
当社も倉庫や工場のお客様から鳩被害で相談されるケースで一番多いのが、庇です。
確かに私たちが現地調査をして対策のご提案→施工をした際は、確実に忌避はできますが、今の情勢から、現地調査ができないお客様も多くいらっしゃいます。
でも、鳩の被害は待ってくれない・・・
どうしたらいいんだろ・・・
自分たちでやる中でもなるべく効果の高い対策をしたい・・・
倉庫や工場庇の梁への止まりを防ぐためには、
防鳥剣山
が一番の対策です。
昨日のブログで防鳥剣山を購入する際の注意事項は詳しく書かせていただきました。
URL:https://www.hatotaisaku.jp/cms/wp/etc/14012/
鳩対策は、商品選びがとても重要です。効果が期待できる商品を選びましょう。
今回は当社が使用しているピーコンスパイクVSTで説明しますね。
商品:https://proshop.hatotaisaku.jp/product/spike01/
では、取り付け方について説明します。
取り付けはとても簡単です!ボンドで取り付けします。
ピーコンスパイクVSTはボンドビスができる仕様になっているため、ボンドでもしっかり接着・固定することができます。
ピーコンスパイクVSTの台座の裏側にボンドを塗って、取り付けたいところに置くだけです!
穴からボンドがはみ出るように取り付けましょう。
以上です!とっても簡単です。
設置方法でとても重要なポイントがあります。
それは、
ピーコンスパイクVSTを隙間なく設置すること
です。
鳩は5cmの隙間があれば、止まってしまいます。
例えば
H鋼の端とスパイク置いた位置まで5cm以上ひらいている
スパイクを端っこに置いたが、置いてない空間が5cm以上あいている
といった場合、鳩は止まります。とても執着心が強い鳥ですね・・・
必ず、隙間なくスパイクを設置しましょう。
実際の施工完了の写真で。
あと、ピーコンスパイクVSTは台座の加工が可能なので、
こんな感じで、カーブのかかった照明などにも取り付けることができます。
ぜひ、試してみてくださいね!!