鳩の帰巣本能はいつまで続くのか?
原田です。
先日は愛知県のとある集合住宅で施工を行っていました。
この集合住宅にも多数の鳩が住み着いており、糞害で大変困られておりました。
当社の方でバルコニーの前面ネット施工を実施させていただき、鳩の侵入を100%防ぐことができました。
当社ではこのような施工を多数行っていますが、ネットを張ってしばらくすると、鳩が必ず元巣があった場所に帰ろうとし、何度もネットに向かって飛びついてきます。
鳩にも人にもやさしく、しかも効果テキメンな鳩対策方法を鳩被害状況に合わせてご提案いたします。
原田です。
先日は愛知県のとある集合住宅で施工を行っていました。
この集合住宅にも多数の鳩が住み着いており、糞害で大変困られておりました。
当社の方でバルコニーの前面ネット施工を実施させていただき、鳩の侵入を100%防ぐことができました。
当社ではこのような施工を多数行っていますが、ネットを張ってしばらくすると、鳩が必ず元巣があった場所に帰ろうとし、何度もネットに向かって飛びついてきます。
都会の鳩の生活は、寝床→餌場→休憩所の行き来の生活。 ビルの合間や公園、お寺にそれぞれの生活空間をきちっと確立しています。
鳩公害の特徴と言われる「寝床や営巣場所を建物の入り組んだ場所につくる」ことは、鳩にとって自分の身や子孫を外敵から守る本能です。
最近では特に東京のカラスの数が増え、鳩と同じく公害の元凶として迷惑がられているのが「ハシブトガラス」。このカラスは時たま鳩の巣を襲い、鳩のタマゴを食べてしまうようになりました。
もともと岩場に住むカワラバトの子孫であるドバトはコンクリートの建物は居心地が良く、カラスに比べて人間を怖がりません。カラスが近づきにくく、安全で見つかりにくい場所と言えば、そうした条件をすべて兼ね備えているマンションのベランダなどがうってつけの場所となったのでしょう。
2016.03.01 鳩について
原田です。
2月〜3月は、各企業様の決算月が3月という所が多く、鳩対策も非常に忙しい時期で毎日鳩対策に追われています・・・
そんな鳩対策の施工法ですが色々施工法がある中で、当社が得意とするのがロープ施工です。
2016.02.25 施工
原田です。
お客様から鳩の被害のご連絡を毎日受けていますが、ほとんどが鳩に巣を作られてから連絡をいただきます。
鳩の巣は実に様々なところで発見できますが、その中でも比較的多いのが 「ダクトの中」です。
2016.02.17 施工
「鳩レース」という競技をご存知でしょうか。
日本では約3万人の愛鳩家がおり、「日本鳩レース協会」と「日本伝書鳩協会」が主催する各種鳩レースに出場しています。
鳩レースは競馬のようにメジャーな動物レースではないですが、本場ヨーロッパでは歴史も古く今でも大きな大会が行われています。
日本での鳩レースはギャンブルとしてのレースではなく、テレビ中継されることもあません。
100キロから長いものでは1,000キロの距離のレースがあり、スタート地点で放された鳩が出場者の鳩舎にどれだけ早く帰還できるかのタイムを競うものです。
鳩は夜は飛ぼうとしないので、途中木の枝などで休みながら飛びますが、優秀な鳩の場合1,000キロの距離を1日で帰ってくるものもいます。
しかし、長い距離になればなるほど、途中で力尽きる鳩もいれば失踪してしまう鳩もいます。
天候や天敵の出現により帰還率は変わり、レースの途中でリタイアしてしまい、その土地の公園や神社に住み着いてしまう鳩も少なくありません。
2016.02.16 鳩について