ドバトについて
今回は町中でよく見かけるドバトについて、少し固めに且つ端的にご紹介します。
ドバト ・・・もっとも身近に生息しているハト
Rock Dove / Rock Pigeon
分類 : ハト目 ハト科 (=カワラバト)
学名 : Columba livia ← 学名がカッコいいですね!
カワラバトを改良し「家禽」として古くから人々の家に飼われていた鳩。
軍事や通信手段として大いに活躍した歴史があるが、現在人に飼われているのは競技用のレース鳩のみ。
レース鳩以外の野生化したドバトは町の公園や神社、駅などに集団をなし、人々の生活と隣り合わせに生きている。
もともと岩場に生息した種類の鳩であることと、人に飼われていた歴史などからマンションのベランダや橋桁などの人工的な場所にも好んで住み着いている。
生態 :
ハトの卵は3~4センチ程の白いタマゴ。
普通2個単位で産む。
夫婦協力してふ化させ、巣で育てると、3週間程で飛び立つようになる。
半年程で成熟すると繁殖を始め、多い鳩では年に7・8も繁殖を繰り返す。
鳩の寿命は病気や事故で短いものが多いが、長生きすると10年から20年程生きると言われている。
どうでしょうか?
これで、あなたも鳩マイスターに一歩近づいたかもしれませんね!
2015.11.24 鳩について